妊活中でも外食が多い。そんな時の食事の整え方
- 6月14日
- 読了時間: 4分
日曜の朝、少し立ち止まる時間に。
今週も「妊娠前の今を整える」という視点で、体と向き合うヒントをお届けします。

妊活中なのに、外食が多い。コンビニやお惣菜に頼る日もある。
そんな時、
「私、ちゃんとできていないのかな」
と不安になる方は少なくありません。
相談でもよく聞く言葉があります。
「妊活中なのに、外食ばかりで大丈夫でしょうか?」
でも結論からお伝えすると、外食そのものが悪いわけではありません。
大切なのは、
外食をゼロにすることではなく外食の中でも整えやすい選び方を持つことです。
助産師として長く現場にいて感じたのは、 体が整っていく人ほど、完璧な自炊をしているわけではないということです。
むしろ、
乱れても戻れる形を持っている人の方が、長く安定しています。
妊活中の食事も同じです。
今日は、外食が多いときでも整えやすい考え方を整理してみます。
外食が多いことを責めなくていい理由
外食が多くなる背景には、現実があります。
仕事通勤家事疲れ生活時間のズレ
こうした生活の中で、毎日自炊するのは簡単ではありません。
だから必要なのは
自炊できない自分を責めることではありません。
今の生活の中でできる整え方を見つけることです。
妊活は、
理想の暮らし比べではなく今の暮らしを少しずつ整えることからです。
妊活中の外食でまず見たい3つ
外食の時に、まず見たいポイントがあります。
それはこの3つです。
①主食を抜きすぎていないか
外食だと、
サラダだけスープだけ軽めで済ませる
という方もいます。
でもそれではエネルギー不足になりやすく、あとで甘いものが欲しくなったり、夜に崩れやすくなります。
②たんぱく質が入っているか
丼だけ麺だけパンだけ
こうした食事が続くと、体を作る材料が不足しやすくなります。
肉、魚、卵、大豆製品などが入っているかを見たいところです。
🌟ちょっとしたコツですが、 コンビニのレジ横のホットスナックやおつまみコーナーを見てみてください。
焼き鳥やサラダチキン、ゆで卵などは、手軽なタンパク質が見つかりやすいです。
③単品で終わっていないか
単品メニューが悪いわけではありません。
ただ、単品だけで終わる日が続くと、体は整いにくくなります。
味噌汁や副菜、卵や豆腐などを少し足せると、かなり違います。
外食でも整えやすい組み合わせ
例えば、こんな形は整えやすいです。
・定食スタイル
・丼+味噌汁+副菜
・そばやうどん+卵や豆腐
・サンドイッチ+ヨーグルト+スープ
・おにぎり+ゆで卵+味噌汁
主食+たんぱく質+副菜
この形に近づくほど、体は安定しやすくなります。
避けたいのは「外食」より「あきらめ」
外食が多いと、
「どうせ整わない」
と考えてしまう方がいます。
でも、ここが一番もったいないところです。
外食でもできることはあります。
むしろ、現実の生活に合わせて整え方を持てる人の方が、長く続きます。
もし今日外食だったとしても、
「主食あるかな」 「たんぱく質あるかな」
と少し意識するだけで、食事の形は変わっていきます。
完璧な自炊より、続けられる選び方。
それが現実に強い整え方です。
今日も、今の体をひとつ整えるところから。
その積み重ねが、未来の安心につながっていきます。 日常の小さな選択が、やがて大きな土台になります。
今の体や生活を、
どこから整えたらいいのかわからない。
そんな方のために【今の体を整理する時間】があります。 相談では、
・食事のどこを見直すとよいか
・今の不調と生活習慣のつながり
・自分に合う整える順番
を一緒に整理します。
たくさん頑張ることよりも、
「今の私には何が必要なのか」
を知ることから始まります。
一人で抱え込まず、まずは現在地を確認する時間としてご利用ください。
【この記事を書いた人】
西野裕子
助産師|妊娠前の今を整える、妊活の家庭教師
助産師として30年、妊娠前から妊娠中・産後まで多くの女性と関わってきました。現在は「妊娠前の今を整える、妊活の家庭教師」として、食事・生活習慣・体の土台づくりをサポートしています。→ 詳しいプロフィールはこちら


