top of page

未来の前に、今のエネルギーを点検する

  • 2月9日
  • 読了時間: 3分


季節の花の開花

まず、いま自分が生きるに精いっぱい?

最近、強く感じていることがあります。 不妊や妊娠の問題は、もはや「方法」や「年齢」や「医学」だけで説明できない要素が複雑に絡んでいます。 進歩はすさまじく、情報もあふれているのに・・・

今、多くの人が未来のことを考える前に、今日を生きることで精一杯になっています。

経済、仕事、人間関係、情報、正しさ。 どれも大切なはずなのに、それらに囲まれているうちに、 心も体もエネルギーが枯渇している人がとても多いと感じます。

スマホも、充電が少なくなると

・動きが遅くなる ・考える処理が止まる ・新しいことをしなくなる

人の体も同じです。そして誰にでも起こりうること。

みたされていないと、脳が先に止まる

人の体は、食べたものからエネルギーを作り、脳と体を動かしています。

でも、

・食事を抜く ・甘いものやカフェインでごまかす ・栄養が偏る

こうした状態が続くと、エネルギーが足りなくなります。

すると体はまず、「今すぐ生きるのに必要ない機能」から止めます。

それが、

・気力 ・やる気 ・感情の安定 ・人を思いやる余裕 ・未来を考える力

です。

だから、

「優しくできない」 「何も考えたくない」 「人の幸せがつらい」

これは性格の問題ではありません。脳のエネルギー不足による反応です。

これは感覚論ではなく、科学的な話


人の細胞は、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー物質を使って動いています。

ATPは、食事から作られます。

慢性的にエネルギーが足りない状態では、

・抑うつ傾向が強くなる ・不安が増える ・判断力や共感力が低下する

ことが、複数の研究で分かっています。

特に女性は、

・たんぱく質 ・鉄 ・ビタミンB群 ・良質な脂質

が不足すると、感情や意欲に関わる脳内物質を作りにくくなります。

体は「今は守る時期だ!」と判断しているだけ

エネルギーが足りないとき、体はこう判断します。

「今は生き延びることが最優先」 「新しいことは後回し」

その結果、

・生理が乱れる ・排卵が止まる ・妊娠しにくくなる

これは異常ではなく、体が正常に働いている証拠です。

危険なときに、新しい命を迎えようとしないのは、とても自然な反応です。


だから順番がある

妊活の前に、将来の話の前に、頑張る前に。

まず確認してほしいのは、

「ちゃんと食べているか?」 「体を動かす燃料は足りているか?」

ということ。

体にエネルギーが入ると、

・頭が少しスッキリする

・感情の波が小さくなる

・人の話を聞けるようになる

これは努力ではなく、体の回復反応です。

食べることは、心も体も満たすこと

ちゃんと食べることは、体を動かすための準備です。

食べないことより、食べることの方が実はむづかしいともいわれています。

エネルギーが戻ってから、人は初めて次のことを考えられる。

恋愛も、妊娠も、子育ても、すべてその先にあります。

妊活の家庭教師として伝えたいこと

妊活は、「我慢して頑張る期間」ではありません。

今日を普通に生きられる体を取り戻すこと。

そこからしか、未来の話は始まりません。 まずはあなたの今の不調に気づいた感覚が少しでもあったら、一人で考え続けなくて大丈夫です。



助産師として、今の体の状態や生活のリズムを一緒に整理する時間をつくっています。

答えを出す場ではなく、今の自分を知るための対話です。


Contact

「妊娠したい」と思ったら

まずメッセージください!

各種セミナーについてのお問い合わせ、

講演や執筆のご依頼はお気軽にご相談ください。

お問い合わせ内容
個人向けサービス(妊活の家庭教師)
訪問産後ケア
法人向けサービス
講演・ワークショップ開催依頼
取材・執筆依頼
その他

体と心を整える「楽しい妊活」

助産師&妊活の家庭教師・にしのゆうこ

Instagram_icon.png
【西野さん】妊活ごはんバナー (1800 x 600 px).png

© 2025 by Yuko Nishino 

bottom of page