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妊活で夫婦の温度差がつらいと感じたとき

  • 6月7日
  • 読了時間: 4分

日曜の朝、少し立ち止まる時間に。

今週も「妊娠前の今を整える」という視点で、体と向き合うヒントをお届けします。


妊活でつらいことのひとつに、夫婦の温度差があります。


自分は気になっているのに、相手はそこまででもないように見える。

話しても軽く返される。


それだけで、ひとりで抱えているような気持ちになることがあります。


助産師として相談を受けていると、この悩みは本当によく聞きます。

そして体のこと以上に、気持ちのすれ違いがしんどいと感じている方も少なくありません。


今日は、妊活で夫婦の温度差がつらいと感じたときにまず整理してみたいことをお伝えします。


温度差があること自体は珍しくない

最初にお伝えしたいのは、

温度差があること自体は珍しくないということです。


なぜなら、妊活は男女で体感している情報量が違いやすいからです。


女性は、

生理排卵体調の変化年齢への焦り

など、日常の中で感じる情報が多くあります。


一方で男性は、体の変化を直接感じる機会が少ないまま時間が進むことがあります。

この違いが、温度差として見えやすくなることがあります。


すれ違いが起こりやすい理由

夫婦の温度差には、いくつかの理由があります。


①話している内容が違う 女性は 「気持ちや不安」を共有したい。

男性は 「どうすれば解決できるか」を考える。

ここでズレることがあります。

男性と女性は、脳の働き方が違うとも言われています。


問題が「対立」に見えると、人は防御モードに入りやすい。

でも「ズレを調整する問題」に見えると、 協力モードに変わることもあります。

②相手に伝わっている前提で話してしまう

自分の中では大きな問題でも、相手にはまだ輪郭が見えていないことがあります。

「分かっているはず」 と思っていても、実は伝わっていないこともあります。

③タイミングが合っていない

疲れているとき 急いでいるとき どちらかが余裕のないとき

そんなタイミングでは、大事な話ほどすれ違いやすくなります。

④大切なのは「どちらが正しいか」ではない

温度差がつらいとき、 相手を責めたくなる気持ちは自然です。

でも、責める方向に進むと、話し合いはうまくいきにくくなります。


ここで見たいのは、

どちらが正しいかではなく何がズレているのかです。

 

例えば、

・情報量の差なのか 

・気持ちの受け止め方の差なのか

・行動の優先順位の差なのか

どこにズレがあるのかが見えると、話し方も少し変わってきます。


話し合いの前に整理したい3つ

【1】自分は何を分かってほしいのか

ただ聞いてほしいのか。 一緒に考えてほしいのか。 具体的な行動をしてほしいのか。

ここが自分でも曖昧だと、相手にも伝わりにくくなります。

【2】相手は何が見えていないのか

悪気がなくても、見えていないことはあります。

その部分を説明することで、理解が進むこともあります。

【3】話すタイミングを選べているか

大事な話ほど、片手間でやらない方がいいです。

少し落ち着いて話せる時間を作るだけでも、会話の空気は変わることがあります。

妊活で夫婦の温度差がつらいとき、まず見たいのは

どちらが悪いかではなく何がズレているのか。

そこが見えると、話し合いも少し変わっていきます。

妊活は、一人で抱え続けるほど苦しくなりやすいものです。

だからこそ、整理して伝えることも大切な一歩になります。

今日も、今の体をひとつ整えるところから。

その積み重ねが、未来の安心につながっていきます。 日常の小さな選択が、やがて大きな土台になります。

今の体や生活を、どこから整えたらいいのか迷った時は、 公式LINEで無料相談をご利用ください。

今の状態を一緒に整理しながら、無理のない整え方を考えていきます。

※医療行為や診断ではなく、生活・食事の整え方を整理する時間です。

人間の脳は、問題が「対立」に見えると防御モードに入りやすい。でも「ズレを調整する問題」に見えると、協力モードに変わることが多い。

つまり「どちらが正しいか」から「どこがズレているか」に視点を動かすと、会話の質そのものが変わる。

人間の関係というのは、科学的に見てもなかなか面白いシステムで動いています。


【この記事を書いた人】

 西野裕子

助産師|妊娠前の今を整える、妊活の家庭教師

 助産師として30年、妊娠前から妊娠中・産後まで多くの女性と関わってきました。現在は「妊娠前の今を整える、妊活の家庭教師」として、食事・生活習慣・体の土台づくりをサポートしています。詳しいプロフィールはこちら

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